施工手順の紹介
1.草刈り・整地
2.防草シート敷き込み
3.防草シート圧着準備
4.防草シート圧着
5.外周部の施工
6.浮力止め(杭・ピンの使用量が従来の65%OFF)
それでは順に詳しく説明していきます。
1.草刈り・整地
草刈り:
マイティーシート(防草シート)の施工前には必ずシート設置エリアの除草作業を行います。草刈り機で除草した場合に茎が残っている上にシートを施工すると、そのシートの上を歩いた際に茎によってシートを損傷させる場合がありますので茎もきれいに除去するのをお勧めします。
整地:大きな石(握りこぶし以上)は撤去する。地面の凹凸は無い方が望ましい。(右の写真くらいだと良い施工が可能)

4.防草シート圧着
仮止めした突起部分をマイティーシーラーにて連続圧着します。マイティーシーラーでの圧着は出来るだけ地面に近い位置にて圧着するのがポイントです。マイティーシーラーはレンタル可能ですのでマイティーシーラー専用サイトからお問い合わせください。
>>>マイティーシーラー専用サイト

マイティシーラーによる圧着施工
動画の中で作業している方はこの日初めてシーラーを触りました。
初めての方でも、簡単に素早くシートを固定していく様子をご覧ください。
マイティシーラーの作業スピード
初めて使う方でもコツや習熟は必要ありません。
誰でも1時間あたり100mもの圧着作業が可能です。
6.浮力止め(杭・ピンの使用量が従来の65%OFF)
防草シートを空き地へ施工すると、防草シートは一体の大きな風呂敷となり浮力が発生します。5.の様に外周部を止めるだけでは、浮力に耐えることができません。そこで、杭(ピン)とロープを使って浮力リスクに備えます。杭(ピン)は20cm以上5mピッチに打設し、杭(ピン)をトラス状にロープで結びます。この際に従来施工とマイティーオリジナル圧着施工とでは、使用する杭(ピン)の数量が大幅に減少します。例えば太陽光発電所への防草シートの設置の場合の工事中の注意点は電線(ケーブル)の断線事故です。杭(ピン)の少ないマイティー圧着工法は断線事故の軽減に注目されています。
